シニアアンサンブルの社会貢献コンサートの報告
 我々シニアアンサンブル総勢20名は、 6月11日(土)大宮共立病院へ慰問演奏に行って参りました。
この病院でのコンサートは昨年から2回目になりまして、病院からのリクエストにお応えしての演奏会となりました。
大宮共立病院はさいたま市見沼区にある大変大きな総合病院です。コンサートはこの病院のホール待合室を特設ステージにして、2回公演で、1回約百人を超す聴衆で、都合約2百人を越える皆様に我々の演奏をお楽しみ頂きました。
お客様方は殆どが入院されてる患者さんたちと病院の看護士の方々で一番前には、病院の告知版をご覧になった、通院の患者さんが、昨年の演奏をご存知で、リピーターとして来て下さってました。
プログラムは次のような曲でした。 編曲・指揮:松本洋二。
●ヘンデル『水上の音楽』よりホーンパイプ
●アニメソングより
 宇宙戦艦ヤマト・ドラえもんの歌・ゲゲゲの鬼太郎・
となりのトトロよりさんぽ(歌:恒田美晴)
●懐かしの流行歌
東京行進曲・君恋し・影をしたいて・蘇州夜曲・青い山脈
りんご追分・また君に恋してる・夜のプラットホーム・夢淡き東京
みんなで歌いましょう(全員斉唱)
七つの子・ふるさと・ひとりの小さな手
●ラデッキー行進曲
アンダーラインは恒田美晴さんの歌入り。
幕開けのホーンパイプは、ホルンの息の合ったサウンドで軽快に始まり、アニメソングは、年を重ねた患者さんが、孫の顔を思い出し乍ら、熱心に聴かれてる表情が、印象的でした。
懐かしの流行歌は、一緒に大きな声で歌って下さる方も何人かいらして、歌謡曲の効果の大きさを改めて感じた次第です。
最後のラデッキー行進曲は全員の手拍子でいつまでも拍手を頂き、演奏させて頂けた感動を味わいながらコンサートを終わりました。
松本洋二先生の選曲・編曲も非常に良かったと思います。感謝!
自前のエレクトーンをご主人と一緒に持参して,演奏して下さいました齋藤良先生、有り難うございました。
好評なのでという事で2012年も次回の演奏会を病院に要請されました。
皆様ご苦労様でした。        ホセ.生駒:レポート

    編成
   
    指揮・編成 松本洋二
    ヴォーカル 恒田美晴    第一バイオリン 小泉安治  岩谷幸雄  所 光雄
                     第二バイオリン 神山昌哉 上澤恭子  高浦尚子
                     ビオラ      森士朗   石井源七 
                     チェロ      赤木興人
                     フルート     森島文子
                     オーボエ     甘利雅彦
                     クラリネット   谷口信吾  森 完次
                     ファゴット    小島邦雄
                     トランペット   鴨井次郎
                     エレクトーン  斉藤 良
                     キーボード   ホセ生駒
                     ピアノ      笹森敏明

 

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