第5回大宮共立病院慰問演奏の報告
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 平成27年7月4日(土)
   
 
玄関前の案内図
梅雨のまだあけぬ7月4日、私たちシニア・アンサンブルは大宮共立病院にお招き頂き演奏して来ました。
こちらでの演奏は、ヤマハOB会会員の阿部様のおかげで5年目を迎えます。
 
演奏風景(1)
お客様は、入院している患者様、そのご家族の方、病院のスタッフの方々で、人数が多いので分けさせて頂き、2回公演でお聴き頂きました。数年前は入院患者として聴いたけれども、退院されてもこのコンサートを楽しみに毎年聴きに来て下さっている方もいらっしゃいました。 
 
         歌と司会の恒田さん
このコンサート、昨年から「七夕コンサート」というネーミング
になっています。
司会は我らのミューズ恒田さん。明るく、そしてたまに挟む
ジョークがなんとも素敵なトークで、こちらのコンサートでは
恒田さんのファンの方がいらっしゃるのです!
   
指揮者の笹森さんとフルートの松本さん 
 昨年まで指揮をしていた松本先生が今度はフルート奏者として楽団側に座って演奏していること、そして年齢のことをご紹介すると、会場からは「おぉぉぉ・・・!!」と感嘆のどよめきが!

90歳と聞けば、シャキッとした姿にそれだけでも驚きなのに
指揮をし、フルートを演奏し、その強靭さに会場の皆さんも
驚かれました。
指揮は松本さんからバトンを受け継いだ笹森さんです。

   演奏風景(2)

演奏風景(3)

演奏風景(4)

演奏風景(5)
モーツァルト の交響曲21番で爽やかに格調高くスタートし、前半はクラシック、タンゴ、童謡、シャンソンと幅広いジャンルの演奏をお聴き頂きました。
後半は「みんなで歌おう・夏の歌」コーナー。茶摘み、たなばたさま、夏の思い出などコンサート名にふさわしく、
ザ・夏!」のラインアップで、歌詞カードをみながら、皆さんの歌と私たちの演奏で会場一体となりました。
最後を締めくくった曲は「エル・クンバンチェロ」。会場から手拍子も頂き、白熱した演奏をお届けすることが出来ました。
予期せぬアンコールも頂き、七夕様の1番を皆さんの歌と一緒にもう一度演奏をし、大変盛り上がりのあるコンサートとなりました。
【プロブラム】
  モーツァルト交響曲21番
  威風堂々
  ラ・クンパルシータ
  夕やけ小やけ 
  瀬戸の花嫁
  愛の讃歌
  サントワマミー
  茶摘み
  たまばたさま
  夏の思い出
  エル・クンバンチェロ
 当日の出演者一同
 【出演者名】:敬称略
 指揮・編曲
 司会・ヴォーカル
 1stバイオリン
 2ndバイオリン
 ビオラ
 チェロ
 フルート
 オーボエ
 トランペット
 エレクトーン
 キーボード
 ピアノ・キーボード

  
笹森敏明 松本洋二 生駒芳正
恒田美晴
岩谷幸雄 上澤恭子 遠藤 昭 小泉安治
神山昌哉 高浦尚子 山崎 隆
石井源七
古屋幹彦
森島文子 松本洋二
伊藤充信
鴨井次郎
齋藤 良
生駒芳正 甘利雅彦
笹森敏明
 
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 文責:齋藤 良
編集:鴨井次郎
編集日:平成27年7月18日